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中国茶の種類と適温
家庭で簡単に美味しく中国茶を淹れる一番のコツは、お湯の温度にあります。
製法や発酵度の違う中国茶の茶葉は、含まれる成分も違う為、それぞれのお茶の香りや味を上手く引き出す為に適した湯温があります。
それぞれの種類の中国茶に適した湯温でお茶を淹れる事により、簡単に美味しく中国茶を飲む事が出来ます。
お湯は、必ず最初に沸騰させてから徐々に温度を下げます。 お湯は、沸騰させる事ではじめて殺菌効果や解毒効果があります。
【お茶の種類と特徴】
中国茶は全てのお茶のルーツで、その種類は1000種類以上といわれています。
種類の豊富な中国茶は、その製法の違いや発酵の程度・お茶の色の違いなどから緑茶・白茶・黄色茶・青茶・紅茶・黒茶の6つに大別されます。
その6分類に花茶を加えた7つのカテゴリーがあります。
| 種類 | 発酵状態 | 特徴 | お茶の名前 |
|---|---|---|---|
| 緑茶 | 不発酵 | 生産量が最も多く中国では一番飲まれているお茶の種類です。 不発酵茶ならではのさわやかな香りが特徴で、草や豆の香りと形容されます。 日本茶の全ては、この緑茶(不発酵茶)の種類になります。 しかし、日本茶はお茶の葉を蒸して作る製法で、中国茶はお茶の葉を釜で炒って作る製法です。 【適温】80度~90度(あまり温度が高いと、香りや味が飛び、苦味が出てきます) |
緑竜頂茶 竜井茶 竜須絞股蘭茶 等 |
| 白茶 | 微発酵 | 白い産毛のある若芽だけで作られるお茶です。 産地もほぼ限られていて、種類や生産量がに少ないため、稀少なお茶です。 白茶には解熱作用があるといわれ、清涼感と甘みがあり、果物の香りにたとえられることが多いお茶です。 【適温】85度~95度 (温度が高すぎると、香りや味が飛び、苦味が出てきます) |
白毫銀針 等 |
| 黄茶 | 弱発酵 | 緑茶と同じように加熱して発酵を抑えたあと、菌の働きにより徐々に発酵させて作ります。 古代から、皇帝への献上茶としても知られる希少なお茶です。 味わいは、緑茶に近い味わいです。 【適温】85度~95度 (温度が高すぎると、香りや味が飛び、苦味が出てきます。) |
君山銀針 等 |
| 青茶 | 半発酵 | お茶の発酵状態の分類としては半発酵ですが、その発酵度は15~70%と様々です。 その発酵度の違いで、味と香りが様々に変化します。 青茶の一番の魅力はその華やかな香りにあり、果実、ミルク、密、シナモンなどにたとえられます。 【適温】90度~100度 (高い湯温で煎れる事により、味と香りが引き立ちます) |
烏龍茶 鉄観音茶 等 |
| 紅茶 | 完全発酵 | 中国紅茶は、インドやスリランカ産に比べてタンニンが少なく、渋みがほとんどないのでストレートで飲んでも甘みがあります。 紅茶には体を温める効果があるので、冷え性などにもよいとされています。 英国紅茶はもちろんのこと、世界の紅茶のルーツは中国紅茶からです。 【適温】90度~100度 (高い湯温で煎れる事により、味と香りが引き立ちます) |
雲南滇紅茶 等 |
| 黒茶 | 後発酵 | 脂肪分解効果が高いことから、近年「ダイエット茶」として注目されてきています。 黒茶は薬のような独特の香りですが、飲み慣れるとクセになる味と香りです。 年代物ほど味と香りが強く、高価で珍重されます。 【適温】95度以上 (高い湯温で煎れる事により、味と香りが引き立ちます) |
プーアル茶 |
| 花茶 | 無発酵 | 花を使ったお茶の総称で、花の香りをつけたものや花そのものを飲むものがあります。 お茶自体の見た目にも美しく、香りによるリラクゼーション効果もあります。 他の6カテゴリーのお茶とブレンドする事により、お茶の効能を増す事ができ、香りや味をブレンドして引き立たせる事ができます。 茉莉茶(ジャスミン茶)は、緑茶や烏龍茶などに茉莉(ジャスミン)の花の香りを移したものが多いです。 【適温】75度~85度 (80度前後の湯温が、一番香りと味を引き出します) |
茉莉茶(ジャスミン茶) お花のお茶 等 |
【お茶の種類と適温】
| 【中国茶の楽しみ方】 ポットでいれるだけで大丈夫!気軽に楽しんでください。 | |||
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