中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
瀋陽の鉄路・列車(火車)
瀋陽の鉄道「瀋陽鉄路局」は、中華人民共和国鉄道部の管轄下で18ある鉄路局のうちの1つです。
管理する線路の総括的な長さは約17,173km、営業距離は約8,809.2km、長春、瀋陽、錦州、通遼、吉林、通化の6箇所の支局があります。
瀋陽市内の主な駅は、瀋陽・瀋陽北・瀋陽西・瀋陽東・瀋陽南があり、さらに現在建設中の新瀋陽駅、新瀋陽北駅が計画されています。
国内線にはハルビン、北京、天津、大連などへ向かう東北地方の主要幹線鉄道5本は全て瀋陽を経由し、主要幹線鉄道には、哈大線、瀋大線、京哈線、瀋丹線、瀋吉線があります。
国外線には北京―瀋陽・満州里・モスクワ
北京―瀋陽・平壌・ソウル・釜山
北京・ウルムチを経由して中央アジアへ向かう列車があります。
今現在、瀋陽を走る列車(火車)はたくさんあります。
一般的に中国の列車は緑色を想像してしまいがちですが、何と言っても新しい白塗りのCRH「和諧号・フーシェハオ」は評判があります。
このネーミングは調和の取れた高速列車の意味だそうです。
ちなみに最高時速は300キロで、日本の新幹線を感じさせます。
その他には、力強さを感じさせる懐かしい列車や外国の列車が走っています。
この日は、北京~モスクワ号(克斯宾亜里車)が走っていました。
薄青塗りのオレンジラインと客車は薄茶色でシルバーライン入った豪華な列車でした。
中国の鉄路(鉄道)に乗ってのんびりと長旅をするのも良いかも知れません。
瀋陽市内の至るところで道路補修工事
瀋陽では、この冬は例年に無いほどの寒さになったため、零下で傷めた道路の補修工事を多くの場所で行っています。
しかし、この補修計画は市民にはあまり認知されておらず、急に道路が閉鎖したりして市内は少々混乱しています。
公共電波(テレビやラジオ)等を利用して通知されているもかもしれませんが、多くの人たちが戸惑っています。
これも中国らしさ(人口が多い)なのかもしれません。
補修工事をすること自体はとても良いことなのですが、防護柵も無く誘導する人も居ないので多くの交通渋滞を招き、人や自転車も通行することが困難です。
また補修工事現場のそばは、粉塵がたちほこり目も開けていられない状況です。
封鎖柵がある場所では、通行人や自転車は封鎖柵を乗り越えて近道をしていきます。
瀋陽市民の足である公共バスもルートが大幅に変更になり、市民は何処へ行けば目的地のバスに乗れるのか良いか分からない状況です。
地元の瀋陽市民は慣れているのかもしれませんが、もう少し適切な事前説明があると良いのではないでしょうか。
今しばらくはこの状況が続くようです。
交通安全を第一に心がけ、市内が綺麗になることを期待し、工事に携わる人のご苦労を労い早く完成させて欲しいものです。
瀋陽の太原街にユニクロ(UNIQLO)進出
瀋陽駅前中華路通りに面した太原街の瀋陽オフィス街にある潮汇购物中心の建物内に、「ユニクロ(UNIQLO)」が5月1日にオープンしました。
店内はこじんまりと整理されていて、地上2階・地下1階になっています。
店内の商品は主に女性物が目に付きます。
値段的には49元(約686円)・79元(約1,106円)・149元(2,086円)の値札が目に付いたので、中国国内の物価から考えると少し高いような気がします。
建物内はまだ全部は完成していませんが、同じフロアには有名店の衣料洋品店が並んでいます。
また、ユニクロと入り口反対側にはナイキがあります。
ユニクロは、日本の会社で「UNIQLO」のお店・ブランド名で実用(カジュアル)衣料品の生産販売を一括して展開する会社です。
中国で優良な工場を持ち、高品質・低価格で調達するモデルを構築し業界の間で知られています。
迅銷(中国)商貿有限公司上海に2002年に中国で初出店して、2006年に迅銷(中国)商貿有限公司を設立し、中国では現在20数店舗出店しているようです。
瀋陽の街中は現在緑化運動中
今瀋陽の街中では、5月の連休明けから主要道路の緑地化や冬場(特に今年の冬は40数年ぶりに寒さが厳しい冬)で傷めた道路・歩道の補修工事を推進しています。
今年の道路の修復には瀋陽市としても困難が予想されています。
この時期の瀋陽は、風が強く砂塵も飛び天候が急変しやすく比較的雨が多く降る季節でもあり、工事する人たちは大変な苦労をしていますが、緑化を進めるには程よい季節かもしれません。
現在政府広場では、地下鉄工事(第2線)の地質調査や公園内緑地工事も行っています。
瀋陽の気候は亜熱帯季節風に属しているので、春は4月から5月までで6月からは夏になります。
瀋陽市の施設や銀行等の入り口には色鮮やかな花が飾られ、瀋陽の街の人々は住みやすい綺麗な街になることを期待しています。
瀋陽の中心地、中山広場周辺
瀋陽の中山広場は、旧奉天鉄道附属地だった都市の中心地で、中山広場は円形の車道ロータリーになっています。
日露戦争当時の記念碑は郊外の蘇家屯に移されて残っていますが、文化大革命により壊された日本の石碑は現在はありません。
円形車道ロータリーの中心には、花壇が綺麗に飾られ毛沢東の銅像が設けられています。
毛沢東が手を差し伸べて向いている方向には瀋陽駅(旧奉天駅)があります。
この場所は、中国国内の人々や旅行者たちがよく記念撮影をしています。
中山広場に行くには車道の横断歩道を渡りますが、信号が無いのでよく見て車に注意して渡るようにしましょう。
中山広場周辺の建物には、満州時代の古き歴史を感じさせる日本人が設計し1929年竣工した満鉄直営の旧奉天大和ホテル(現:遼寧賓館)が今もホテルとして立派に運営されています。
他にも1920年竣工の旧横浜正金銀行奉天支店(現:中国工商銀行)、1929年竣工の旧奉天警察署(現:瀋陽市公安局)、旧朝鮮銀行奉天支店・興業銀行(現:華夏銀行)、1922年竣工の旧東洋拓殖奉天支店(現:瀋陽市総工会)、1937年竣工の旧奉天三井ビル(現:招商銀行)、中国医大一院などがあります。
中山広場から瀋陽駅までは徒歩約15分です。
瀋陽は年々近代化しています。
瀋陽駅の駅前広場は現在地下鉄工事中で、工事が終わるまでは駅全体の写真が撮影できないのがとても残念です。
瀋陽駅(旧奉天駅)は、1910年竣工の南満州鉄道(満鉄)最大の駅舎で、二階には奉天大和ホテルが併設されています。
瀋陽駅の設計者である太田毅は、東京駅の設計者である辰野金吾の弟子であり、建築様式は辰野式と呼ばれています。
その為、東京駅と瀋陽駅は外観や雰囲気が似ています。
1950年に瀋陽駅に改名し定着しました。
現在瀋陽では、瀋陽北駅の事を「北駅」と呼び、この瀋陽駅を「南駅」と呼びますが、瀋陽の街には瀋陽南駅が別にありますので、気をつけましょう。
現在でも瀋陽では、瀋陽北駅に次ぐ駅として現地の人々に多く利用されています。
瀋陽駅から見て右側には平安通り(現:民主路)、正面には千代田通り(現:中華路)、左側には浪速通り(現:中山路)になっています。
浪速通りの途中には郵便局があり、この郵便局は旧奉天日本郵便局で今は瀋陽中央郵便局です。
旧奉天地図を参考に、歴史ある建造物を中山広場(記念碑)から中山路を通り瀋陽駅までを観光しながら歩いてみるのもオススメです。
>>瀋陽駅(しんようえき)
>>遼寧賓館(りょうねいひんかん)
>>中国遼寧省瀋陽のご案内
>>中国遼寧省瀋陽観光/旅行ガイド






























