中国 生活ブログ by 【中国遼寧省/瀋陽ガイド】
中国国内列車チケット新条例
北京鉄路局は、2011年6月1日より「動車組」(中国で言う新幹線型高速列車)の切符購入時と搭乗時の実名制を導入すると発表しました。
具体な内容は、中国の「動車組」と呼ばれる(C・D・G)の列車番号で始まる列車に搭乗する利用者は、必ず搭乗者本人の有効な身分証明を呈示して切符を購入しなければなりません。(切符が必要無い小さなお子様や、子供切符を購入する児童は除外となります。)
今回の列車チケット新条例は、中国全国を走る列車の中で「動車組」と呼ばれる列車が当てはまります。
列車番号の(C・D・G)とは、普通動車組→D、城際列車→C、高速鉄路→Gです。
【窓口で当日の列車チケットを購入する場合】
窓口や自動券売機で身分証等と現金を提出・掲示して列車チケットを購入します。
※児童チケットは実名制の対象外となります。
※チケットのキャンセル時の払い戻し(返却)の場合は、身分証の実物(コピー不可)が必要です。
【窓口で列車チケットを予約して購入する場合】
他の人(代理人)が代わりに列車チケットを購入する場合、搭乗者の有効な身分証明書の原本を提供できない場合、搭乗者の有効な身分証明書のコピーで購入の代行をすることができます。
身分証明書として有効な物は、住民身分証明書、臨時身分証明書、戸籍簿、中国人民解放軍人保障カード、士官証、武装警察警官証、兵士証、軍隊学生証、軍隊の事務職幹部証、軍隊離職・退職幹部証、パスポート、中国・香港・マカオ住民の中国本土行きの通行許可証、中華人民共和国の香港、マカオ行きの通行許可証、台湾住民の中国本土行きの通行許可証、中国本土住民の台湾行きの通行許可証、外国人の滞留許可証、外国人の出入国許可証、外交官証、領事館証、海員証、外交部の提供した外国人身分証明、地方公安機関出入国管理部門の提供したパスポート遺失証明、鉄道公安部門の提供した搭乗者向けの臨時身分証明の23種類を含む。
なお、身長150cm以上の16歳以下の未成年者の有効な身分証明は、学生証を含む。
以上
いろいろと書かれていますが、一般の外国人観光者やお仕事で高速列車をご利用する際には、購入時にパスポートのコピーと搭乗時にパスポート(コピー不可)の提示が求められます。
この新条例のいくつかの利点があります。
1、一人で大量の列車チケットを購入して、自分の利益のために他の人がチケットを購入出来なくなるようにする。(ダフ屋の防止)
2、従来のやり方では、列車チケットを拾った時、拾った人がお金を払い戻す事ができましたが(他人が返金してしまう。)、実名制であれば返却したい場合は、必ず登場購入者本人の身分証を持っていないと返金ができません。
3、不法に進入する者を防止する事ができる。
不便な点は、行列を作り切符を購入しなければならない点です。
つまり列車のチケット購入に、かなり時間がかかる事ではないでしょうか。
日本に明るい話題「瀋陽から中国人旅行者」
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)後、福島第1原発の核問題等で中国人旅行者は、日本への旅行を自粛してから約2ヶ月がたち、先日5月20日に中国の旅行会社は日本に向け旅行を開始いたしました。
日本への中国人旅行者の最初の日本入国旅行は、中国瀋陽からでした。
中国国内のテレビ等のメディアでも、日本への旅行解禁の報道が大々的に放送されています。
これで少しでも日本に明るい希望と光が見えるようになるとよいです。
また現在、中国・韓国・日本との第4回首脳会議が開催されています。
今後、ますますアジア主要3国の良い関係が持たれるよう期待したいところです。
春の瀋陽(沈阳)名物「白い綿」
中国瀋陽にある、当社七星桜中国事務所がある18階の窓から、春風に乗って白い綿の珍客が舞い込んで来ました。
瀋陽は5月中旬から6月末(春から初夏)にかけて白い綿が浮遊します。
この白い綿はタンポポの綿毛に似ていますが、タンポポの綿毛より白い繊維状のような綿です。
北京などは名物として良く知られていますが、ここ瀋陽でもこの季節には飛んでいて、特に水辺付近の公園や河岸などによく見られます。
ただ観賞しているだけであればとても綺麗なのですが、窓をあけた部屋の中に舞い込んで来て、ホコリやゴミのような状態になったり、下手をすると鼻や口の中に入り込んできたり、目にも時々触れることもあるので、うっとうしいのは確かです。
その白い綿の正体は、イヌコリやなぎ(犬行李柳)ヤナギ科といい、毛白楊(ヤナギ科ポプラの一種)の木の種で、その白い線(綿毛)を柳絮(りゅうじょ)と言います。
日当たりのよい湿地や川岸などに生息し、高さは約2・3メートルほどの木です。
名前の由来は、「役に立たない。」と言う意味からのようですが、中国では昔この木の皮を乾燥させて「籠(かご)」などを作っていました。
瀋陽にもポプラ「白杨・バイ2ヨウ2(bái yáng)」の木があり、この季節にはたくさんの綿毛が飛び交います。
中国では昔からポプラの木を防風林としてきましたが、現在は他の木を植林して防風林としている為、ポプラの木の数は年々減少しているようです。
是非一度瀋陽に、雪のように舞う白い綿の飛び交う柳絮(りゅうじょ)を見に来てください。
中国瀋陽日本企業のテレビコマーシャル(广告节目)
東北地方大地震発生から約2ヶ月が過ぎ、ここ瀋陽から地震関連のテレビ報道を観ている限りでは、日本に落ち着きが出てきているように感じられます。
ですが、今後ますます長期化した避難生活を余儀なくされた方々や、企業経営の悪化等が伝わって来ると心が痛いです。
そんな中ですが、中国瀋陽では日本企業も頑張っています。
最近、瀋陽遼寧テレビのコマーシャルに、日系企業の宣伝が増えています。
日本の企業では無い場合もありますが、親しみのあるコマーシャル(广告节目)です。
そこで、日本の皆様にもお馴染みなコマーシャルの一部をご紹介致します。(順不同)
【電化製品関連】
ソニー(苏宁)、東芝、シャープ(夏普)、キャノン(佳能)、ニコン(尼康)、ヤマダ電機(山田电机)
【車関連】
トヨタ(丰田)、三菱
【食品関連】
グリコ(格力高)チョコ、ハウス(好侍)カレー、ヤクルト(养乐多)
【化粧衛生関連等】
資生堂「AUPRES(bySMAP)歌:世界で一つだけの花」、ソフィ(苏菲)、P&Gパンパース(帮宝适)
【その他】
ユニクロ(优衣库)、NIPPON(立邦)日本ペイント
他にもあるとは思いますが、5月現在特に目についた日系企業のコマーシャルです。
中国瀋陽に居ながらして、言葉が分からなくても、何となくテーマソング等で安心感が伝わってきます。
中国瀋陽の日系企業もがんばっています。
「母国日本頑張れ!」一日も早い復興を願っております。










































