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瀋陽の市内交通

市内の市民の足の中心は、路線数140以上を誇る市バスとトロリーバスです。

タクシーも拾う事が出来ます。

電車は、郊外に足を伸ばす時に利用するとよいです。

242番線のバス

242番線のバス

バス停

バス停

環路バス

環路バス


バスを利用する場合

バスの種類

バスの種類には「ワンマンバス(無人售票車)」と「車掌同乗バス(有人售票車)」の2種類があり、ワンマンバスの路線は一定のルートを巡回する環路のほか、100番台(105路を除く)、200番台、800路、鉄西新区1線、鉄西新区2線などがあります。

車掌同乗バスの路線は、105路のほか、300番台、500番台、600番台となっています。

路線のネットワークは複雑ですが、行き先がはっきりしているときなどには安価に利用できる為、利用価値が高いです。

また、路線によっては車掌が同乗している私営の小型バス(ワゴン車)が走っています。

市営の小型バス(ワゴン車)の運賃は、利用区間によって1元~10元(日本円で15円~150円程度)です。

バスの利用法

バスの利用方法は簡単です。

目的地に行く路線のバスであるかをバス正面上部の行き先名で確認します。

間違いがなければ前方のドアから乗車し、ワンマンバスの場合は運賃を料金箱へ入れるか運転手に支払います。

釣り銭はもらえないので、必ず小銭を用意しておくようにしましょう。

運賃は1元(日本円で約15円程度)均一です。昔は空調付きのバスが2元(日本円で約30円前後)でしたが、現在は全て1元(日本円で約15円程度)均一です。

停留所のアナウンスはありますが、中国語でほとんど聞き取れないので、慣れない旅行者は注意が必要です。

タクシーを利用する場合

タクシー

タクシー

瀋陽のタクシーの色は小豆色が中心です。

屋根の上に「TAXI」または「出租」と書かれた表示等が付いているのでわかりやすいです。

タクシーの全体数も多いので、流しのタクシーも比較的簡単に拾えます。

ただし、ナンバープレートの番号がEとGとMで始まるタクシー以外は白タクなので、注意して下さい。

正規のタクシーであっても観光客とみると遠回りしたりして、料金をふっかけてくることもあるので、事前にホテルなどで目的地までの相場を確認しておくことがおすすめです。

運賃システムはメーター制が基本で、初乗り3kmまでは8元(日本円で約120円前後)、その後0.8kmごとに1元(日本円で約15円前後)が加算されます。

22:00~5:00は深夜料金で初乗り3kmまでは9元(日本円で約135円前後)、以降600mにつき1元(日本円で約15円前後)が加算されます。

タクシーがエアコンを使用時には、昼間でも深夜料金を適用します。

空港までや遠距離の場合、割引(値引き)の交渉が出来る事が多いので、事前に相場を知っておくとお得です。

また瀋陽のタクシーは1台のタクシーを1日5時~17時と17時~翌朝5時までの2勤交代制の為、交代時間前後は運転手交代の為の回送車両(回送ふだは無いので、日本でいう乗車拒否と同じように感じる)が多く、非常に捕まえにくいので注意が必要です。

行き先によっても、普通に拒否される事もありますので、注意が必要です。

旧正月時やクリスマス時などのイベント時は、需要関係が極度に逼泊するので都心部(郊外なら可)ではタクシーがつかまらない事がありますので注意が必要です。

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